专利摘要:

公开号:WO1984000148A1
申请号:PCT/JP1983/000198
申请日:1983-06-18
公开日:1984-01-19
发明作者:Kinichiro Imoda;Toshinori Kawai;Kimio Nishitani
申请人:Aichi Spinning Co;
IPC主号:B65H69-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 自動 ワ イ ン ダにおける糸結び監視装置の 監視基準の変動を検知する方法と装置
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は紡績工場の捲糸工程で用い られる 自動糸 結び機の糸結び監視装置の監視基準変動を検知する 方法と装置に関する。
[0005] 背景技術
[0006] 現在紡績工場の捲糸工程では 自動糸結び機付自 動 ワ イ ン ダが広 く 用い られている 。 それ ら 自動糸結び 機付自動 ワ イ ン ダの中でも移動式自動糸結び機付自 動ワ イ ン ダ、 例えば西独 シ ュ ラ フ オ ー ス ト
[0007] ( S c h l af h o r s t :) 社製自動ワ イ ン ダが捲 られた糸 ハ° ッ ケージの品質、 作動の確実性および鏠済性等に おいて優れ、 現在の 自動糸結び機付自 動ワ イ ンダー の主流と つている 。
[0008] 自動糸結び機においては、 糸切れ した糸は機械的 に系結びされ、 結ばれた糸は直ちに巻取られる。 し たがって人手に よ つて糸結びの形態が確認された後 に卷取られる従来の糸結び方法と比較 して、 自動糸 結び機に よ る糸結びでは不良結び、 例えば 2 本の糸 が引揃え られて結ばれた.も の ( 以下 2 本子とい う :)、 糸曆を混入して結ばれた も の、 あるいは糸結びの糸 端部の長さが不揃いの も の等の発生する可能性が大 き い。 捲糸工程は糸製造工程の最終工程であるので 前記不良結び部分はその後の工程で除去される こ と ¾ く そのま ま糸ハ° ッ ケー の中に保持されて編成ェ 程または織布工程に供給される。 現在攝成工程ある いば織布工程で発生する欠陥の 8 0 は前述の捲糸 工程における不良結び部分に起因 して ] 、 そして 不良結び部分を除去しな 糸を用いた場合には不良 布の発生率の上昇に よ る歩留率の低下、 らにその 不良反か ら最終製品が作 られた と き には最終製品の 品質の低下が生ずる こ とになる。
[0009] そこで前記捲糸工程における不良結びの発生を捲 糸工程で防ぐために、 最近の 自動ワ イ ンダの自動糸 結び機には糸結び監視装置が設け られている。 この 糸結び監視装置は発光子と受光子を具傭 した光学装 置あるいは静電容量の変化を測定する誘電率測定装 置か ら成る測定装置と、 その測定装置か らの信号を 所定値と比較する比較器と、 その比較器からの信号 を受けて走 始めた糸を切断する装置と を含んで構 成され、 自動糸結び機の糸結び機構に近接 して設け られる。 すなわち糸結び監視装置の測定装置は糸の 走行方向で見て前記糸結び機構の下流に配置され、 走行する糸の太さ を感知する 。 不良結びが発生 し、 そのま ま糸が走行する と太 く った糸結び部分を前 記測定装置が測定 し、 所定の基準値すなわち監視基
[0010] O PI 準が設定されている比較器が糸結び部分の太さを監 視基準と比較する。 そして糸結び部分の太さが監視 基準を上廻っ ている場合に比較器は糸切断装置に信 号を発出する 。 か く してこの公知の糸結び監視装置 を用いる こ と に よ 不良糸結び部分の糸パ ッ ケー ヅ への混入を大幅に滅少する こ と ができ る。 お前記 監視基準を使用する糸の太さ等に対応 して定めるた めの監視基準調整用の調整器が糸結び監視器に設け られている 。
[0011] 前記公知の糸結び監視装置は不良糸結び部分を発 見 してそれを除去する とい う優れた性能を有するが、 反面下記に示すい く つかの久点を有する。 す わ ち 糸結び監視装置に用い られる測定装置ではその監視 基準が時間 と共に変動する傾向がある。 又自 動ワ イ ン ダの操業中に測定装置が故障 しても それを検出す る手段が設け られてい い。 したがっ て測定装置が 作動 しないま まで糸結びが続行 しその結果不良糸結 びの発生が見逃される可能性がある。 又糸結び監視 装置が正常であ っ ても 糸結び機構の不良、 例えば力 ッ タが切れ ¾ く る つている こ とに よ つ て不良糸結び が発生する こ とがあるが、 従来の糸結び監視装置は 糸結び機構の性能 とは無関係に作動する と い う欠点 を有する。 . ' しえがっ て糸結び監視装 Eを長時間使用 している と 、 不良糸結びの除去浅れや過剰切断、 するわち本 来除去 しな く て も よい程度の不良糸結び部分あるい は正常 ¾糸結び部分の切断が行われる場合がある 。 そこで糸結び監視装置を一定時間毎に点検 し! ¾整す る こ とが必要である 。 現在、 前記監視装置を具備 し た 自動ワ イ ンダに対 しては、 2 4 時間操業の場合で 1 日 2 〜 3 回の割合で点検作業を行 前述の諸久点 の除去を行っている 。 す ¾わちこの点検作業では前 述の 2 本子の糸を調整用サ ン プ ル と して糸結び監視 装置に通 して確実に不良糸結びの糸が切断される よ う に前記調整器を調整 し、 同時に測定装置および糸 結び機構を点検し不良箇所の調整を行っている。
[0012] この点検作業は非常に時間を要する作業である。 例えば移動式自動糸結び機付自動 ワ イ ン ダの代表的 る機械であ る シ ュ ラ フ ォ ー ス ト 社製自動 ヮ ィ ン ダ を 3 0' 台保有する紡績工場では糸結び監視装置の総数 は 1 5 0 台に達 し、 その点検作業には少 く と も 3. 5 時間要する 。 この点検作業は少 く と も 1 日 2 回行 う 必要があ るので、 常時点検専任の作業員を配置する こ とによ ]) 、 紡績工場における人件費コ ス トへの影 響が大き い。 さ らにこの人手に よ る点検作業では点 検作業間の時間間隔、 例えば 1 日 2 回点検作業を行 う とすれば 1 2 時間の間に発生 した前記測定装置の 故障等は次回の点検作業迄放置される こ とにな ] 、
[0013] O PI その結果前記時間内で発生 した不良糸結び部分がそ のま ま流出される こ と に る。
[0014] 発明の開示
[0015] 本発明は自動ワ イ ン ダに取付け られた公知の糸結 び監視装置の有する次点を克服 し、 糸結び監視装置 の監視基準の変動を検知する方法およ び装置を安価 かつ操作簡単 ¾方法お よび装置と して提供する こ と を 目的とする。
[0016] 本発明の 目 的は 自動 ワ イ ン ダにおける 自 動糸結び 機に よ る糸結び回数とその糸結び回数中における糸 結び監視装置の作動回数を計数 し、 その糸結び監視 装置の作動回数が所定の上限値に達 した と き に信号 を発出させ、 一方前記糸結び回数が所定値に達 した 時の糸結び監視装置の作動回数が所定の下限値を下 廻る と き に信号を発出させ、 前記信号に よ っ て糸結 び監視装置の監視基準を検知する こ とに よ つて達成 れ Ό o
[0017] 即ち本発明に係る糸結び監視装置の監視基準の変 動を検知する方法お よ び装置は下記の技術思想に基 づいて提供される。
[0018] a . 同一種類の糸が連続 して長時間 自動 ワ イ ンダで 捲取 られる場合に糸結びの総数に対する 2 本子等の 不良糸結びの発生する割合は基本的に同一である。 . b . したがって糸結びの総数に対する監視装置の作 動回数の割合が変動するのは糸結び監視装置の監視 基準の変動あるいは糸結び監視装置又は糸結び装置 の故障に基づ く も の と插定される。
[0019] c って糸結び監視装置の作動回数が上限値に達 したと き 、 あるいは糸結び回数が所定値に達 した時 の監視装置の作動回数が所定値を下廻る と き に信号 を発出する よ う に構成すれば、 その信号に よ っ て直 ちに前 b 項に記載した変動の発生を知る こ とができ o
[0020] 前記信号をブザ ーや点滅燈の よ う な警報器に与え それに よ つ て作業員に前記変動の発生を知らせ作業 員に よ っ て該当する 自動糸結び機を停止させても よ い し、 直接前記信号によ っ て直接該当する 自動糸結 び機を停止させても よ い。
[0021] 停止 した自動糸結び機の糸結び監視機は前述の よ う に作業員によ っ て点検整備される。 この場合前述 の よ う に糸結び監視装置の前記上限値に達する毎に あるいは前記下限値を下廻る毎に信号が発出され、 その結果点検作業が行われるので、 不良糸結びがそ のま ま走行中の糸に残される こ と が大幅に減少され る こ とになる 。
[0022] 図面の簡単る説明
[0023] 第 1 図は本発明に よ る 自勤 ワ イ ン ダにおける糸結 び監視装 Sの監視基準変動検知装置の構成を示すダ ィ ャ グ ラ ム である 。
[0024] 第 2 図は第 1 図に示 した監視基準変動検知装置の —実施例が取付け られた自動 ワ イ ン ダ の 自動糸結び 機を示す斜視図であ る。
[0025] 第 3 図は第 2 図に示 した監視基準変動検知装置の 第 1 検知装置を示す斜視図である 。
[0026] 第 4 図は第 2 図に示 した監視基準変動検知装置の —実施例の構成を詳細に説明するダ イ ャ グ ラ ムであ る 0
[0027] 第 5 図は第 4 図の監視基準変動検知装.置の作動を 説明する フ ロ ー チ ヤ 一 ト である。
[0028] 穽明を実施する ための最良の形態
[0029] 本発明に よ る自 動 ワ イ ン ダにおける糸結び監視装 置の監視基準変動検知装置の 1 実施例を添付図面を 参照 して詳細に説明する。
[0030] 第 1 図に示すよ う に、 本発明に よ る監視基準変動 検知装置 ( 以下変動検知装置と称す ) は糸結び監視 装置 ( 図示せず ) の作 »を検知する第 1 検知装置 2 と、 自動糸結び機 1 の作'動回数を検知する第 2 検知 装置 3 と 、 第 1 検知装置 2 お よび第 2 検知装置 3 か らの信号を受けて作動する変動検知装置本体 1 0 と ' 変動検知装置本体 1 0 か らの信号を受けて作動する 警報停止装置 4 と を含んで構成される。
[0031] 変動検知装置本体 1 0 は自動 ワ イ ン ダに用い られ る糸の太さおよび Z又は紡出条件に応 じて選定され て適切な数値が設定される上限値設定器 1 0 1 、 下 限値設定器 1 0 2 および糸結び回数設定器 1 0 3 と、 第 1 検知装置 2 に よ つ て検知された糸結び監視装置 の作動回数を計数する第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 と、 第 2 検知装置 3 に よ って検知された自動糸結び機 1 の作 動回数を計数する第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 と、 第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 で計数される数値を上限値設定器 1 0 1 の上限値と比較して第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 で計数され る数値が前記上限値に達 したと き にゲ ー ト 回路 111 を介して前記警報停止装置 4 に向けて信号を発出す る上限比較器 1 0 8 と、 第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 で計数 される数値を糸結び回数設定器 1 0 3 の所定値と比 較 して第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 で計数される数値が所定 値に達 した と き に信号を発出する糸結び回数比較器 1 1 0 と、 糸結び回数比較器 1 1 0 か らの信号を受 けたと き に第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 で計数される数値を 下限値設定器 1 0 2 の下限値と比較 して糸結び回数 比較器 1 1 0 か らの信号を受けた と き における第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が前記下限値を下廻る と き に ゲー ト 回路 1 1 1 を介 して前記警報停止装置 4 に向 けて信号を発出する下限比較器 1 0 9 とか ら成る。
[0032] 第 2 図 , 第 3 図お よび第 4 図は本発明に よ る変動 検知装置が移動'式自動糸結び機付自動 ワ イ ンダ、 例 - OMPI えばシ ュ ラ フ ォ ー ス ト 社製自動 ワ イ ンダに用 られ る場合における最も好ま しい実施例を示す。 この場 合において第 2 図に示すよ う に、 変動検知装置本体 1 0 は 自動ワ イ ン ダの 自動糸結び機 1 の背後、 する わ ち供給ポ、 ビ ンが配置される位置から見て裏側に取 付け られている 。
[0033] 第 2 図には又第 2 検知装置が図示されている。 す な わ ち 第 2 図においてその要部のみが示された自 動 糸結び機の糸結び機構はエヂ ヱ ク タ 一 フ ォ ーク 3 2 を有する 。 Y字状の先端を有するヱヂ ク タ ー フ ォ ーク 3 2 はその先端で糸結び処理後の糸結び部分を 締める tめに、 摇動する作動 レバ一 3 3 に よ って 1 回の糸結び処理毎に往復運動する 。 本発明に よ る好 ま しい実施例における第 2 検知装置は前記作動レバ 一 3 3 の移動域内に配置された無接点セ ンサ と して 構成された リ ミ ッ ト スィ ツ チ 3 1 か ら成る 。 リ ミ ッ ト ス ィ ツ チ 3 1 は第 2 図に示す よ う に変動検知装置 1 0 に連結されている 。 した ^ってエヂ ヱ ク タ 一 フ オ ーク 3 2 の 1 回の往復運動毎に リ ミ ッ ト ス ィ ツ チ 3 1 が感応 しその信号を変動検知装置 1 0 内の第 2 カ ウ ンタ に伝達する こ とができ る。
[0034] —方本発明に よ る変動検知装置の よ 好ま しい実 施例においては、 第 1 検知装置は糸結び監視装置に 設けられた不良糸結び部分の切断を指示する装置を
[0035] O PI 用いて る 。 するわち公知の 自動ワ イ ンダの糸結び 監視装置は第 3 図に示すよ う に、 情報処理装置 5 0 と 、 情報処理装置 5 0 にそれぞれ連結された発光子 5 1 と受光子 5 2 t , 受光子 5 2 か ら情報処理装置 5 0 を経て得た信号によ って作動する ソ レ ノ ィ ド 2 1 と、 ソ レ ノ ィ ド 2 1 に よ って作動されて走行中 の糸 6 の不良糸結び部分を切断する カ ツ タ 5 3 と、 情報処理装置 5 0 内に設けられて糸切断の基準を調 整する調整器 ( 図示せず ) の調整用ダイ ャ ル 5 4 と 調整器の メ ー タ 5 5 を含んで構成される。 この糸結 び監視装置における情報処理装置 5 0 から ソ レ ノ ィ ド 2 1 への信号は端子 2 2 か ら導線を経て伝達され る 。 そこで本発明に よ る変動検知装置の よ ])好ま し い実施例においては第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 を導線によ つ て前記情報処理装置 5 0 の端子 2 2 に連結する こ . とに よ って糸結び監視装置の作動回数を第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 に伝達 している。 したがっ て本発明に よ る 変動検知装置の よ 好ま しい実施例においては、 第 1 検知装置と して特別の装置を必要とせず、 その結 果変動検知装置の構成を よ 簡単にするのに役立つ。
[0036] 本発明に よ る変動検知装置の よ ])好ま しい実施例 においては変動検知装置は第 4 図に示す よ う に第 1 検知装置 2 と、 第 2 検知装置 3 と、 第 1 検知装置 2 と第 2検知装置 3 か ら'の信号を処理する変動検知装 f O PI 置本体 1 0 と、 変動検知装置本体 1 0 か らの信号を 受けて作動する警報停止装置 4 と を含んで構成され る 。 第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 お よび第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 で受けた信号は既に第 1 図に基づ て説明 した よ う に電気的に処理されてそれぞれ上限比較器 1 0 8 、 下限比較器 1 0 9 および糸結び回数比較器 1 1 0 か ら信号が発出される。 それ ら信号は第 4 図に 1 例と して示 したグー ト 回路 1 1 1 に よ って処理されて前 記警報停止装置 4 への信号と る 。 ゲー ト 回路 内には リ セ ッ ト 回路が設け られているので リ セ ツ ト ボ タ ン 1 1 1 1 ( 第 2 図および第 4 図 ) を作動する こ と に よ っ て第 : I カ ウ ン タ 1 0 4 よび第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 を リ セ ッ ト する こ と;^で き る 。 るお第 1 力 ゥ ン タ 1 0 4 および第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 にはそれぞ れ第 1 表示器 1 0 5 お よび第 2 表示器 1 0 7 が連結 さ れてお ]) 、 その結果糸結び監視装置およ び自動糸 結び機の作動回数を常に確認する こ と がで き る。 さ らに又変動検知装置本体 1 0 に第 1 カ ' ウ ン タ 1 0 4 の数値が上限値に達 したと き に点燈される上限ォー パ表示ラ ン プ 1 1 1 2と第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 の数値が 所定の糸結び回数の と き に下限値に達 していない こ と を示す下限未達表示ラ ンプ 1 1 1 3を設けてお く と よ O
[0037] 本発明に よ る変動検知装置の よ J 好ま しい実施例 においては警報停止装置 4 は警報ラ ン プ 4 1 を含ん で構成される。 しか し警報ラ ン プ 4 1 を作動させる と共にある は単独に自動糸結び機の適位置停止装 置に信号を送 って 自動糸 び機の作動を停止する よ う に構成する と好ま し 。
[0038] 次に本発明に よ る変動検知装置の作動を第 5 図に 基いて説明する 。 まず上限値設定器 1 0 1 に上限値 下限値設定器 1 0 2 に下限値、 糸結び回数設定器 1 0 3 に所定値が設定される 。 これ ら設定器には例 えばデクタル ス ィ ツ チが用い られているので前記上 限値 , 下限値およ び所定値は紡出条件に応 じて 自 由 に設定する こ とができ る 。 例えば上限値に 1 0 , 下 限値 2 , 所定値に 1 0 0 を設定する と よ い。 次に リ セ ッ ト ポ タ ン 1 1 1 を押すこ と に よ って第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 および第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 を 0 にする。 そ の状態はそれぞれ第 1 表示器 1 0 5 お よび第 2 表示 器 1 0 7 によ っ て確認する こ とができ る。
[0039] 自動 ワ イ ン ダ が作動 して糸結びが進行する間、 上 限比較器 1 0 8 に よ っ て第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値 が、 一方糸結び回数比較器 1 1 0 に よ っ て第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 の数値が読まれる 。 先ず上限比較器 108 に よ って第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が上限値設定器 1 0 1 に設定された上限値と比較される。 第 1 -カ ゥ ン タ 1 0 4 の数値が.上限値に'等しい場合には、 すな
[0040] O PI わち前述の例では第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が 1 0 に ったと き に上限比較器 1 0 8 はゲー ト 回路 1 11 を経て信号を警報停止装置 4 に送 警報 ラ ン プ 4 1 を点滅させる と共に自動糸結び機を適位置停止させ る。 第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が 1 0 <¾下であれば 次に糸結び回数比較器 1 1 0 の作動が行われる 。
[0041] 糸結び回数比較器 ;! 1 0 では第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 の数値が糸結び回数設定器 1 0 3 の所定値に等 しい 場合には、 す わち前述の例では第 2 カ ウ ン タ 1 06 の数値が 1 0 0 に ¾ つ た場合には信号が下限比較器 1 0 9 に送 られて下限比較器 1 0 9 が作動 して第 1 カ ウ ン タ 1 ひ 4 の数値と下限値設定器 1 0 2 の下限 値と が比較される。 第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値,が下 限値以下の場合、 すなわち前述の例では第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が 2 , 1 ある いは 0 の場合には下限 比較器 1 0 9 はグ ー ト 回路 1 1 1 を ¾ て信号を警報 停止装置 4 に送 警報 ン フ ° 4 を点滅させる と共 に 自動糸結び機を適位置に停止させる 。 '
[0042] なお第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 の数値が糸結び回数設定 器 ;! 0 3 の設定値、 例えば 1 0 0 に等 し く ない場合、 又は第 ; I カ ウ ン タ 1 0 4 の数値が下限値設定器 102 の下限値よ 大き い場合には第 5 図に示す よ う に信 号がそれぞれ第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 と第 2 カ ウ ン タ 1 0 6 を読む作動又は第 1 カ ウ ン タ 1 0 4 と第 2 力 ノ
[0043] O PI ゥ ン タ 1 0 6 を 0 にする作動の前に送 られて、 前述 の比較作動が繰返えされる こ と に る。
[0044] 本発明の変動検知装置は前述の如 く 作動するので、 糸結び監視装置が過剰に作動 し と き には上限比較 器 1 0 8 の作 に よ って警報停止装置 4 が作動され、 糸結び監視装置の作動が鈍感であ って正常に糸結び 監視装置が作動 していない と推定される と き には下 限比較器 1 0 9 の作動に よ って警報停止装置 4 が作 動される こ とにるる。 その結果糸結び監視装置が所 定の正常な作動の範囲の外側にある こ と、 す ¾わち 糸結び監視装置が不良る状態にある こ とを知る こ と ができ る 。 したがっ て本発明によ る変動検知装置を 公知の自動ワ イ ン ダの糸結び監視装置に組合せる こ と に よ つ て作業員は前述の不良な状態に っ ている 糸結び監視装置だけを点検整備すればよい こ とにな る 。 このこ とは糸結び監視装置の点検作業が大幅に 輊滅される こ と を意味する。 又本発明に よ る変動検 知装置は 自 動ヮ ィ ン ダの操業中常に作動 して糸結び 監視装置の作動を監視 してお D 、 前述の不良の状態 が生 じた と き に直ちに警報停止装置が作動されるの で、 不良の状態が長時間経続する こ と がない。 この こ とは多 く の不良糸結びの部分がそのま ま糸 ° ッ ケ ージに含まれるのを防 ぐこ とができ る こ と を意味す o
[0045] OMPI
[0046] 、、 WIPO 産業上の利用可能性
[0047] 本発明に よ る方法と装置は紡績工場の捲糸工程で 用い られる 自動糸結び機の糸結び監視装置に組合せ て用い られ、 糸結び監視基準を常に一定範囲に保つ のに役立つ。 しか しながら本発明に よ る方法と装置 は単に紡績糸の捲取機だけでる く 、 フ ィ ラ メ ン ト 糸 その他細長い帝状体を連結 し がら処理する装置に も 広 く 用いる こ とができ る。
[0048] OMPI
[0049] ■ , WIPO
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 糸結び監視装置を具備 した自動糸結び機付自 動 ワ イ ンダを用いて糸結びの形態を監視 し、 所定の 監視基準を超える糸結びが発生 した場食に該糸結び
5 の部分を切断し再度糸結び して不良糸結びを除去 し ながら糸を捲取る際に、 前記自 動糸結び機に よ る糸 結び回数と該糸結び回数中における糸結び監視装置 の作動回数を計数 し、 該糸結び監視装置の作動回数 が所定の上限値に達した と き に信号を発出させ、 ― 1 0 方前記糸結び回数が所定値に達 した時の糸結び監視 装置の作動回数が所定の下限値を下廻る と き に信号 を発出させ、 前記両信号に よ っ て糸結び監視装置の 監視基準の変動を検知する方法。
2. 自動糸結び機付自動ワ イ ンダ用糸結び監視装
1 5 置の監視基準の変動を検知する装置であ って、 該監 視基準変動検知装置が前記糸結び監視装置の作動を
- 検知する第 1 検知装置と、 該第 1 検知装置に よる糸 結び監視装置の作動回数を計数する第 1 力 ゥ ン タ と 自 動糸結び機の作動を検知する第 2 検知装置と、 該
20 第 2検知装置に よ る 自動糸結び機の作動回数を計数 する第 2 カ ウ ンタ と、 糸結び回数の所定値が設定さ れる糸結び回数設定器と、 該糸結び回数の所定数内 における糸結び監視装置の作動回数の上限値あるい
24 は下限値がそれぞれ設定される上限値設定.器と下限 値設定器と 、 糸結び回数比較器と、 上限比較器と、 下限比較器と、警報停止装置と、ゲー ト 回路と を含んで 構成され、 前記糸結び回数比較器は前記第 2 カ ウ ン タ と前記糸結び回数設定器に連結され且つ第 2 力 ゥ ンタ で計数された 自動糸結び機の作勦回教が前記糸 結び回数設定器に設定された所定数に達 した と きに 前記下限設定器に信号を発出 し、 前記下限比較器は 前記第 1 カ ウ ン タ と前記下限設定器に連結され、 且 つ前記糸結び回数比較器か ら発出 された前記信号を 受けた とき に前記第 1 カ ウ ン タ で計数された糸結び 監視装置の作動回数を前記下限設定器に設定された 下限 ίϋと比較 して該下限数を前記 動回数が下廻る と き に前記ゲー ト 回路を介 して前記警報停止装置に 向けて信号を発出 して警報停止機構を作動 し、 一方 前記上限比較器は前記第 1 力 ゥ ン タ と前記上限設定 器に連.結され、 且つ前記第 1 カ ウ ン タ で計数された 糸結び監視装置の作動回数を前記上限設定器に設定 された上限 itと 比較し、 該上限 に前記作動回数が 達したと き に前記ゲー ト 回路を介 して前記警報停止 装置に向けて信号を発出 して警報停止装置を作動 し、 前記糸結び回数設定器、 上限設定器あ るいは下限設 定器のそれぞれの設定値が自動 ワ イ ンダに用い られ る糸'の太さお よ び 又は紡出条件に応 じて調節可能 であ る糸結び監視装置の監視基準変動検知装置。
3. 前記第 1 検知装置と して前記糸結び監視装置 に設けられた不良糸結び部分の切断を指示する装置 を用い、 該装置に前記第 1 カ ウ ン タ を連結 して糸結 び監視装置の作動回数を計数する請求の範囲第 2項 記載の装
4. 前記第 2 検知装置が自動糸結び機の糸結び機 構作動レ パーの移動域内に配置された リ ミ ッ ト ス ィ ッ チ であ る請求の範囲第 2 項記載の装置。
5. 前記警報停止機構が警報器および Z又は前記 自 動ワ イ ン ダの 自動糸結び機の作動を停止する停止 装置か ら成る請求の範囲第 2項記載の装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
EP0156153B1|1987-06-16|Yarn quality monitoring system
US5046013A|1991-09-03|Quality control system in a spinning mill
JP4811813B2|2011-11-09|長手方向に動かされる糸状製品中の夾雑物を確認する方法及び装置
EP2592032B1|2014-12-31|Improved yarn storage feed device
US4058962A|1977-11-22|Method and apparatus for detecting periodic yarn irregularities in a yarn between a yarn forming stage and a yarn winding stage
EP2166137B1|2015-12-16|Textile machine
US4716941A|1988-01-05|Faulty picking diagnosing system for a fluid jet loom
US5117189A|1992-05-26|Automatic testing apparatus for electrical switches
US4843808A|1989-07-04|Method and device for monitoring the quality of yarns and wound packages produced by and the quality of operation of a textile machine
DE3928417C2|1997-10-02|Steueranlage für eine Spinnmaschine
DE4129126C2|1993-07-08|
US4984749A|1991-01-15|Operation controlling method for textile machine
US3879926A|1975-04-29|Method and apparatus for controlling the rejoining of thread in an open ended spinning machine
DE3718924C2|1991-06-20|
JP5469530B2|2014-04-16|静止ドラムを備えた給糸装置からの糸解舒の停止を検出する方法
EP0207471B1|1991-12-11|Verfahren zur Überwachung der Fadenqualität des laufenden Fadens
US7370464B2|2008-05-13|Method and machine for feeding a yarn to a textile machine with automatic replacement of the yarn if interrupted or when its bobbin becomes empty
EP1574607B1|2010-10-06|Quality control method for fiber bundle in spinning machine
CN100415622C|2008-09-03|清纱器
EP0650915B1|2001-01-10|Vorrichtung zur Überprüfung der Wickelqualität von Garnspulen und Verwendung der Vorrichtung an einer Spul- oder Spinnmaschine
US8175740B2|2012-05-08|Yarn tension monitoring and setting system
EP2642004B1|2014-05-14|Yarn-feeding/recovering method for textile machines, and apparatus for carrying out such method
JP2014518825A|2014-08-07|一定の張力と一定の速度又は量で糸を繊維機械に供給する方法及び装置
DE60208621T2|2006-11-09|Vorrichtung und Verfahren zum Entfernen von defekten Fädenteilen auf eine Lieferspule in einem Spulautomaten
DE102014110647B4|2016-10-20|Fadenzuführvorrichtung und Verfahren zum Zuführen von Fäden zu einer Rundstrickmaschine mit Ringelapparaten
同族专利:
公开号 | 公开日
US4513921A|1985-04-30|
EP0112920A4|1984-10-11|
JPS6334107B2|1988-07-08|
JPS5986562A|1984-05-18|
DE3371623D1|1987-06-25|
EP0112920A1|1984-07-11|
EP0112920B1|1987-05-20|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS5525585B2|1975-10-20|1980-07-07|||
JPS54181128U|1978-06-05|1979-12-21|||US5724911A|1996-09-12|1998-03-10|Mcalister; John B.|Bed for a household pet|US3294326A|1964-09-23|1966-12-27|Reiners Walter|Device for checking the occurrence of faulty knots in yarn-winding machines|
CH447899A|1966-08-17|1967-11-30|Schweiter Ag Maschf|Knotvorrichtung an einer automatischen Spulmaschine|
US3648027A|1969-11-18|1972-03-07|Burlington Industries Inc|Data monitoring system|
US3660972A|1970-01-09|1972-05-09|Burlington Industries Inc|Operation monitoring system|
US3646542A|1970-02-25|1972-02-29|Russell Mills Inc|Monitor systems|
BE777511A|1971-12-30|1972-06-30|Centexbel Centre Scient Et Tec|Detecteur de repetition de cycles de nouages.|
BE795414A|1973-02-14|1973-05-29|Zellweger Uster Ag|Textile machine monitoring/control system - for eg ring spinning machines|
CH555422A|1973-02-20|1974-10-31|Heberlein Hispano Sa|Verfahren und vorrichtung zur regelung von spinnmaschinen.|
DE2647118C2|1975-10-20|1987-10-22|Kurashiki Boseki K.K., Kurashiki, Okayama, Jp||
JPS5730967B2|1978-08-14|1982-07-01|||
JPS6228065B2|1979-07-27|1987-06-18|Murata Machinery Ltd||US4724429A|1986-03-07|1988-02-09|Celanese Corporation|Diagnostic and control system for cigarette filter rod making machine|
JPH0364431B2|1987-02-26|1991-10-07|Murata Machinery Ltd||
DE3716473A1|1987-05-16|1988-11-24|Schlafhorst & Co W|Verfahren zum sortieren von kreuzspulen an einem spulautomaten|
DE3842381A1|1988-12-16|1990-06-28|Schlafhorst & Co W|Verfahren und vorrichtung zum erkennen der ablaufeigenschaften von ablaufspulen|
EP0427990B1|1989-11-14|1994-12-21|W. SCHLAFHORST AG &amp; CO.|Vorrichtung zum automatischen Durchführen des eine feste Schrittfolge aufweisenden Fadenverbindens sowie Kopswechsels an einer Spulstelle einer Spulmaschine|
DE4123119A1|1991-07-12|1993-01-14|Schlafhorst & Co W|Verfahren zur ueberpruefung der arbeitsweise einer spulstelle einer automatischen spulmaschine und zugehoerige spulstelle|
JP3087510B2|1993-05-12|2000-09-11|村田機械株式会社|自動ワインダ|
IT1275995B1|1995-03-31|1997-10-24|Savio Macchine Tessili|Procedimento di giunzione di fili tessili per il ripristino dellaloro continuita' in una unita' di avvolgimento|
DE10062479A1|2000-12-14|2002-06-20|Schlafhorst & Co W|Verfahren zum Spulen des laufenden Fadens an einer Arbeitsstelle einer Spinnspul- oder einer Spulmaschine|
DE102012102576A1|2012-03-26|2013-09-26|Maschinenfabrik Rieter Ag|Verfahren zur Garnüberwachung|
法律状态:
1984-01-19| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US Designated state(s): US |
1984-01-19| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE GB Designated state(s): CH DE GB |
1984-02-06| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1983901939 Country of ref document: EP |
1984-07-11| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1983901939 Country of ref document: EP |
1987-05-20| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1983901939 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP10737082A|JPS6334107B2|1982-06-21|1982-06-21||DE19833371623| DE3371623D1|1982-06-21|1983-06-18|Method and apparatus for detecting fluctuations of monitoring standard of thread-knotting monitor in auto-winder|
[返回顶部]